値嵩株とは、値段の高い株。知らない人はいないでしょう。値嵩株は
まさにギャンブル銘柄であり、たまらなくゾクゾクする。最近は、
半導体最大手の値嵩株が抵抗ラインを割り込み、かなりの損失者を出したと
思うが、ボラの多過ぎる値嵩株は大口に狙われやすいのでご用心。さて、
先週、5日間の値嵩株の成績である。
第1位 銘柄K +180,711円(取引回数5回)
第2位 銘柄S +116,605円(取引回数1回)
第3位 銘柄N +54,626円(取引回数1回)
合計 +351,942円
成績としては、かなり良いのではないだろうか。週末は、イースター休暇
なので手仕舞い売りも出ると考え、前日に空売りポジを取ったが、銘柄Nの
動きが弱い。この銘柄は、ここ2週間ほど、動きが少ない。一番危険だったのは
銘柄Fの吹き上げ。意味不明の5000円上げ。先々週、空売りしてたので、
危なかった。仕手筋が入った可能性があるので、しばらく触らない方がいい。
基本的に、ENEOSの繰り返し売買、鉄道株の売買であったが、ENEOSは動きが
おかしくなり、鉄道株は、高橋ダン氏のPRもあって、動きが変わったのでヤメ。
ENEOS自体もエネルギー政策の今後の行く末を模索してる感が強く、今後も
安定的な配当があるようには思えない。良くても現状維持。投資したエネルギー
関連で損失を出したら、減配もあるという転換点で苦労をしていると見ている。
なので、現在の2万株のポジションを解消したら、しばらくENEOSともお別れ。
石油関連なら、白黒しっかり出る出光の方が良いかもしれない。値嵩株は、
一発大当たりがあるので、非常に面白い。一撃、10万も多いので、勝負師は
挑戦してみてはいかがだろうか。