値嵩株(2022年4月11日~15日)投資結果

値嵩株とは、値段の高い株。知らない人はいないでしょう。値嵩株は

まさにギャンブル銘柄であり、たまらなくゾクゾクする。最近は、

半導体最大手の値嵩株が抵抗ラインを割り込み、かなりの損失者を出したと

思うが、ボラの多過ぎる値嵩株は大口に狙われやすいのでご用心。さて、

先週、5日間の値嵩株の成績である。

第1位 銘柄K +180,711円(取引回数5回)

第2位 銘柄S +116,605円(取引回数1回)

第3位 銘柄N +54,626円(取引回数1回)

合計 +351,942円

成績としては、かなり良いのではないだろうか。週末は、イースター休暇

なので手仕舞い売りも出ると考え、前日に空売りポジを取ったが、銘柄Nの

動きが弱い。この銘柄は、ここ2週間ほど、動きが少ない。一番危険だったのは

銘柄Fの吹き上げ。意味不明の5000円上げ。先々週、空売りしてたので、

危なかった。仕手筋が入った可能性があるので、しばらく触らない方がいい。

基本的に、ENEOSの繰り返し売買、鉄道株の売買であったが、ENEOSは動きが

おかしくなり、鉄道株は、高橋ダン氏のPRもあって、動きが変わったのでヤメ。

ENEOS自体もエネルギー政策の今後の行く末を模索してる感が強く、今後も

安定的な配当があるようには思えない。良くても現状維持。投資したエネルギー

関連で損失を出したら、減配もあるという転換点で苦労をしていると見ている。

なので、現在の2万株のポジションを解消したら、しばらくENEOSともお別れ。

石油関連なら、白黒しっかり出る出光の方が良いかもしれない。値嵩株は、

一発大当たりがあるので、非常に面白い。一撃、10万も多いので、勝負師は

挑戦してみてはいかがだろうか。