円安ドル高はいつまで続くのか

9月下旬あたりから、急激な円安ドル高が続いている。114円台を突破している状況。

これは、各国で利上げと石油の価格が上がっていることが背景にあるようだ。

これに加え、ショートポジションの損切りが拍車をかけ、ロンガーを呼び寄せている。

どの通貨も円安傾向だから、非常にタチの悪い円安だ。選挙期間中は、この傾向が

続くのか、短期で終わるのか、アナリストによって、意見はバラバラだが、ロングが

溜まったところで、ハシゴを外されないようにしたい。毎年10月あたりになると、

日本のFX投資家は、ポジションの整理を始める。ちょうど、ショートポジションの

損切り作業に入った矢先の出来事だった。急激な円安に耐えられず、仕方なく、

100万円を急遽、準備して入金した。維持率は、200%を回復したが、年末に向けて

為替相場の行方がどうなるかは、難しいところだ。問題なのは、何ら手を打たない

日本政府だ。実際のところ、選挙期間を狙って、各国、日本の富をむしり取ろうと

利上げに走ったフシも感じるが、被害妄想だろうか。ゴトー日に注意ししながら、

損切りを勧め、急激なクラッシュや、バンドウォークには注意したいところだ。