2021年度 FX投資結果

2021年の1月にフラッシュクラッシュが発生し、スキャルピングで

ショートポジションが置き去りとなってしまい、ドル円の103円の

ショートポジションを年末まで、引きずってしまった。敗因としては

救い玉と称する、200LOTの買い注文でバンドウォークを狙ったのだが

ボラリティの高さで、証拠金不足ギリギリとなってしまい、不完全な

両建てとなってしまった。そこに来て、円安方向に向かわず、底値売り

高値買いの間のレンジ相場が半年以上も続き、まさに、スワップ金利の

支払いだけ増大していくという最悪の結果となった。ロスカットを回避

するため、200万円を緊急的に手当てして、ただひたすらに円安が来る

ことをお祈りする、実に情けない状況に陥った。だが、ここで衆議院選挙

により、岸田政権が誕生。短期間で、6円の円安が発生。半年以上もの

買いポジを解消し、後は、ただひたすらに、救い玉を発射し、103円の

クソショートポジションを2万円弱で、1lotずつ削るという、途方もない

作業が発生。まるで、初代ドラクエで、スライム1体を相手に地道に

戦うような持久戦を強いられる。だが、ここに来て、追い金したため

50lotのショートポジションを作ったが、失敗。傷に塩を刷り込む

状況に陥るが、早々に、救い玉でこれを排除。再び、103円のクソポジに

トドメを刺す作業を繰り返す。12月中旬。もはや、機関投資家もお休みに

入り、最後のトレードをかまし、潰したショートポジションは、98lot。

残りは、142lotで、フィニッシュ。来年も引き続き、この作業の繰り返し

となった。金融取引に関わる雑収入ということで、今年度は、約9万円の

勝利で終わった。

この9万円の利益は非課税となるため、出金後、再び、残り142lotとの

壮絶な戦いとなる。実は、豪ドル円のクソショートもあるが、中国と

仲が悪くなり、80円を切ったまま進むのかと思いきや、年末に、3円

以上も、戻しやがった。幸い、スワップ金利は、ドル円と比較して

低いところである。こちらの残りは、50lotだが、後回しである。

一昨年は、140万の利益があり、国税に持っていかれた税金に、

倒れそうになったが、これに加え、住民税である。いずれにせよ、

現在のメイン口座は、ヒロセ通商である。ついに私にもお声がかかり

プレミアム大反省会に参加することになった。2022年1月22日の

開催予定である。ポジションを取ったら、損切り注文を入れて、

逆の注文を入れておく。スイングトレードの基本であるが、

今後は、スキャルピング1本でいく。なぜならば、103円のクソポジを

98lotも無双の如く、切りまくったからである。買いポジで、

バンドウォークを待つというのは退屈ではあるが、帰宅後のトレードでは

多くて、4回ほど起きる。運が良いと、最大で4lot、最小でも1lot、潰せる。

残り142lotは、2月末までに、トドメを刺す。豪ドルは放置だが、80円を

切ったら、潰すようにしつつ、まずはノーポジ目指して、トライする。

これが、2022年のFXの目標である。